ipadの歴史 |
iPad(アイパッド)は、アメリカにあるインターネットやデジタル家電製品、コンピュータ用ソフトウェアを開発・販
売する会社「アップル(Apple Inc.)」社によって開発・販売されているタブレット型コンピュータ。タブレット型コ
ンピュータは、キーボードとマウスがなくても指先でなぞる操作で文字入力や検索ができるタッチパッドを用い
た平板状のかたちをしており、インターネット・メールの送受信・カメラ・音楽プレイヤー・動画閲覧の機能を持
っています。
このiPadの名称を最初に用いたのは富士通アメリカ法人。同社が開発・販売していたスキャナーやカードリーダ
ー、電話機能などを備えた業務用携帯端末の名前が「iPAD」でしたが、正式な商標登録がなされていなかった
ことから2010年(平成22年)に アップルに商標が譲渡され、iPadの発売につながったという経緯があります。
初代iPadは2010年(平成22年)に、アップルのCEOであったスティーブ・ジョブス氏により発表。最初にWi-Fi版、
追ってWi-Fi+3G版販売が開始されると同時に大人気となり、発売から約1週間で45万台を売り上げ、iPadアプ
リは350万本、iBookstoreからの電子書籍のダウンロード本数は60万冊を記録。日本では同年5月にソフトバ
ンクが販売を開始しています。
2011年(平成23年)には、iPad 2を販売開始。日本では3G版はソフトバンクから、Wi-Fi版は複数社での販売と
なりました。2012年(平成24年)に3月に新しいiPadが発売されますがナンバリングがされておらず新しいiPadと
称して発売されました。同年10月には、iPadの小型版ともいえる「iPad mini」を発売開始。日本ではKDDIからも
iPadが販売されるようになりました。
2013年(平成25年)には、iPadよりも大型サイズの「iPad Air」とiPad miniの次期モデル「iPad mini 2」、2014年
(平成26年)には「iPad Air 2」と「iPad mini 3」、2015年(平成27年)には「iPad mini 4」、12.9型の大画面を搭載
した「iPad Pro」の販売を開始。2016年(平成28年)には、「iPadPro」の9.7型モデルが発売されたことにより、iP
ad Proは2種類の大きさのモデルが揃うことになりました。
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